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機箆

はたべら

概要

機箆

はたべら

北海道アイヌ

19世紀

木製

全長63.7 幅10.7 ; 把手 長10.4

1個

アイヌは織機を用いて、オヒョウやシナノキなどの靭皮+じんぴ+で布を織った。織機は地機+じばた+で、織り手側から、腰当、巻棒、綜絖+そうこう+、上下糸分離機、筬+おさ+などからなる。織箆は巻棒と綜絖の間に緯糸+よこいと+を通すためや整えるための道具で、しばしば表面にモレウと呼ばれる美しい渦巻文が彫刻された。

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キーワード

アイヌ / 織る / / Ainu

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