中啓 金地老松鶴亀模様
ちゅうけい きんじおいまつつるかめもよう
概要
中啓は、能の役者が舞台で持つ扇の一種で、閉じても褄先が銀杏の葉のように開いているのが特徴である。苔むした老松や「鶴は千年、亀は万年」と称される鶴亀は、長寿を意味する吉祥模様である。老松に鶴亀模様の中啓は高貴な神々の役を演じる際に用いられる。
ちゅうけい きんじおいまつつるかめもよう
中啓は、能の役者が舞台で持つ扇の一種で、閉じても褄先が銀杏の葉のように開いているのが特徴である。苔むした老松や「鶴は千年、亀は万年」と称される鶴亀は、長寿を意味する吉祥模様である。老松に鶴亀模様の中啓は高貴な神々の役を演じる際に用いられる。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs