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山水人物螺鈿椀

さんすいじんぶつらでんわん

概要

山水人物螺鈿椀

さんすいじんぶつらでんわん

漆工 / / 中国

制作地:中国

清時代・18世紀

木製漆塗

(1)高5.9 口径12.0 高台径5.8 (2)高6.0 口径11.9 高台径5.8 (3)高5.9 口径12.0 高台径5.8

3口

木製錫張の胎に漆を塗り、螺鈿の技法で胴に山水人物図、口縁に菱繋文、腰に如意頭繋文、高台立ち上がりに鋸歯文が表わされています。薄い貝を用いた細緻で写実的な文様表現、絵画的な文様構成は、清時代の螺鈿の特色です。

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キーワード

螺鈿 / / / 技法

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