秋萩帖/淮南鴻烈兵略間詁(紙背)
概要
巻頭の書出しにちなんで「秋萩帖」と呼ばれる。この巻物はその柔和で優美な書風を示しており、草仮名(そうがな)の遺品として早くから著名。16紙目までに和歌46首、そのあと巻末までは王羲之(おうぎし)の尺牘(せきとく)11通が臨書される。裏面は唐時代書写の「淮南鴻烈兵略間詰第廿」。
巻頭の書出しにちなんで「秋萩帖」と呼ばれる。この巻物はその柔和で優美な書風を示しており、草仮名(そうがな)の遺品として早くから著名。16紙目までに和歌46首、そのあと巻末までは王羲之(おうぎし)の尺牘(せきとく)11通が臨書される。裏面は唐時代書写の「淮南鴻烈兵略間詰第廿」。
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