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単衣 紫絽地合歓木撫子杜若模様

ひとえ むらさきろじねむのきなでしこかきつばたもよう

概要

単衣 紫絽地合歓木撫子杜若模様

ひとえ むらさきろじねむのきなでしこかきつばたもよう

染織 / 大正

大正時代・20世紀

絽地に刺繍

身丈164.5 裄60.5

1領

単衣とは、夏に着用する裏地のない絹製の着物。大きく合歓の木を表わし、裾には撫子、杜若など夏草が水辺に生える様子を薄手の絹織物である絽地に刺繍し、涼しげである。宮廷貴族の間では、開国以後、ヨーロッパより輸入された鮮やかな化学染料が好まれた。

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キーワード

/ ひとえ / 模様 /

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