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如来頭部

にょらいとうぶ

概要

如来頭部

にょらいとうぶ

彫刻 / その他アジア

制作地:パキスタン・ガンダーラ

クシャーン朝・2世紀

片岩

高35.0

1個

彫りが深く目を半ば閉じたような顔立ち、口ひげの表現などは、典型的なガンダーラ仏の造形ですが、頭髪はうねるような波型の髪でなく螺髪(らほつ)となっています。額の大きな凹みは白毫(びゃくごう)用に貴石を嵌(は)めていたものでしょう。(20130102_t032)

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