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縄文時代後期の壺形土器

じょうもんじだいこうきのつぼがたどき

概要

縄文時代後期の壺形土器

じょうもんじだいこうきのつぼがたどき

考古資料 / 土器・土製品類 / 縄文 / 日本 / 北海道 / 北海道

縄文時代後期

器高13.0cm

常呂川河口遺跡

1201号土坑出土

北見市ところ遺跡の森

ほっけ澗(ほっけま:ほっけは魚へんに花)式またはエリモB式とされる土器。丸底で、下半部に1個穴が開けられており、上端部は欠損している。縄文を付けてから文様の区画線を引き、区画線の外側の縄文を消す「磨消縄文(すりけしじょうもん)」の手法が使われている点が特徴である。

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