文化遺産オンライン

響銅鳥文帯金具

きょうどうとりもんおびかなぐ

概要

響銅鳥文帯金具

きょうどうとりもんおびかなぐ

金工 / / 中国

制作地:中国

唐時代・8~9世紀

1具

鉸具(かこ)1個、飾金具(巡方(じゅんぽう))11個、端金具(鉈尾(だび))1個からなる。鉸具には爪と革留めの金具を取り付け、飾金具と端金具には、表面に鳥文を鋳出して下部に格狭間形の刳りを設け、裏面に薄板を取り付ける。唐時代の帯金具の稀な遺例である。

響銅鳥文帯金具をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

金具 / / / 帯金

関連作品

チェックした関連作品の検索