白銅蓮池文磬
はくどうれんちもんけい
概要
奈良県金峰山から出土したもの。錫を多く含んだ銅製で、銀色に光る。八葉複弁の撞座を中心に、左右に蓮池から茎を出す蓮華の花、葉を、自由に描いている。この図様は治承2年(1178)頃に書写された愛知・七寺の一切経の経櫃中箱の蒔絵とも酷似する。
ルビ:きんぷせん、つきざ
はくどうれんちもんけい
奈良県金峰山から出土したもの。錫を多く含んだ銅製で、銀色に光る。八葉複弁の撞座を中心に、左右に蓮池から茎を出す蓮華の花、葉を、自由に描いている。この図様は治承2年(1178)頃に書写された愛知・七寺の一切経の経櫃中箱の蒔絵とも酷似する。
ルビ:きんぷせん、つきざ
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs