獅子図
ししず
概要
周全(しゅうぜん)は15世紀後期に活躍した宮廷画家で、「鞍馬人物(あんばじんぶつ)」をよくしたといいます。親子の獅子が奔流を背に遊ぶ様子を、一枚の画絹(がけん)に気宇壮大(きうそうだい)に描いています。獅子は立身出世を意味する吉祥画題でした。(植松氏執筆)
ししず
周全(しゅうぜん)は15世紀後期に活躍した宮廷画家で、「鞍馬人物(あんばじんぶつ)」をよくしたといいます。親子の獅子が奔流を背に遊ぶ様子を、一枚の画絹(がけん)に気宇壮大(きうそうだい)に描いています。獅子は立身出世を意味する吉祥画題でした。(植松氏執筆)
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