渡唐天神像賛
ととうてんじんぞうさん
概要
信尹は達磨あるいは渡唐天神像(ととうてんじんぞう)を描き、みずから賛を加えることをよくした。これらはいずれも、信仰にもとづく作ではあるが、瞬時に描かれる略画は一種のユーモアさえ溢(あふ)れ、颯爽(さっそう)とした趣がうかがえる。筆と墨の濃淡を利用して描いた信伊の技量がうかがわれて面白い。(130226_h082)
ととうてんじんぞうさん
信尹は達磨あるいは渡唐天神像(ととうてんじんぞう)を描き、みずから賛を加えることをよくした。これらはいずれも、信仰にもとづく作ではあるが、瞬時に描かれる略画は一種のユーモアさえ溢(あふ)れ、颯爽(さっそう)とした趣がうかがえる。筆と墨の濃淡を利用して描いた信伊の技量がうかがわれて面白い。(130226_h082)
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