色絵桜人物文大皿
いろえさくらじんぶつもんおおざら
概要
伊万里(いまり)で18世紀に主役となる染付を赤彩と金彩で飾る金襴手(きんらんで)。その大皿の中央に桜の折枝(おりえだ)を描く。周囲には花卉(かき)文を配し、桜と藤が描かれる。残りの僅かな空間を埋め尽くすべく描かれた屋形と鳥籠と扇を持つ女性の大きさの対比が不思議な迫力を作り出す。
いろえさくらじんぶつもんおおざら
伊万里(いまり)で18世紀に主役となる染付を赤彩と金彩で飾る金襴手(きんらんで)。その大皿の中央に桜の折枝(おりえだ)を描く。周囲には花卉(かき)文を配し、桜と藤が描かれる。残りの僅かな空間を埋め尽くすべく描かれた屋形と鳥籠と扇を持つ女性の大きさの対比が不思議な迫力を作り出す。
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