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三角縁神獣車馬鏡

さんかくぶちしんじゅうしゃばきょう

概要

三角縁神獣車馬鏡

さんかくぶちしんじゅうしゃばきょう

考古資料 / 古墳 / 山梨県

出土地:山梨県甲府市 甲斐銚子塚古墳出土

古墳時代・4世紀

青銅製

直径22.1

1面

三角(さんかく)縁(ぶち)神(しん)獣(じゅう)鏡(きょう)は、鏡(きょう)背(はい)内区の主文様に神仙(しんせん)と天(てん)獣(じゅう)を配し、鏡周縁の断面形が三角形状になる鏡です。魏(ぎ)より卑弥呼に下賜(かし)された銅鏡百枚との関連が指摘されます。本例は獣像のかわりに車(しゃ)馬(ば)を配したもので、画(が)像(ぞう)鏡(きょう)の文様を三角縁神獣鏡に導入した作品です。

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キーワード

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