文化遺産オンライン

慶長小判

けいちょうこばん

概要

慶長小判

けいちょうこばん

金工 / 安土・桃山 / 江戸

安土桃山~江戸時代・慶長6年頃~元禄8年(1601?~95)

金 鍛造

1枚

厚さ1ミリの金薄板の表面に、タガネを横向きに打ち、上下に扇方枠に五三桐の極印、中央に「壱両」下部に「光次」極印を打つ。小判の誕生は大判より遅れて文禄4年(1595)ごろ、後藤徳乗の門人で徳川家康の命により江戸に下った後藤光次【みつつぐ】の製造とされる。

慶長小判をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

Azuchi / Momoyama / / 極印

関連作品

チェックした関連作品の検索