安宅切・詩書切
あたかぎれ・ししょぎれ
概要
この1巻は冷泉為恭(れいぜいためたか)の遺愛品で、みずから2葉の断簡を合装して台紙の周辺に装飾下絵を描いている。「詩書切」は三跡の1人の藤原行成から数えて4代目の定信の自筆である。「安宅切」は、美しい料紙に『和漢朗詠集』巻下を書写した断簡である。(20050720_h032)
あたかぎれ・ししょぎれ
この1巻は冷泉為恭(れいぜいためたか)の遺愛品で、みずから2葉の断簡を合装して台紙の周辺に装飾下絵を描いている。「詩書切」は三跡の1人の藤原行成から数えて4代目の定信の自筆である。「安宅切」は、美しい料紙に『和漢朗詠集』巻下を書写した断簡である。(20050720_h032)
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