行書臨河序六屛
ぎょうしょりんかじょろっぺい
概要
朱耷(しゅとう)は明の寧藩の王族で、明の滅亡後は遺民として生涯を貫きました。晩年は八大山人と号して書画に専心。「臨河叙」は「蘭亭序」の別名で、劉峻(りゅうしゅん)による『世説新語(せせつしんご)』の注に、王羲之は「臨河叙」を書いたとして、通行の「蘭亭序」より160余字少ない文章を載せています。
ぎょうしょりんかじょろっぺい
朱耷(しゅとう)は明の寧藩の王族で、明の滅亡後は遺民として生涯を貫きました。晩年は八大山人と号して書画に専心。「臨河叙」は「蘭亭序」の別名で、劉峻(りゅうしゅん)による『世説新語(せせつしんご)』の注に、王羲之は「臨河叙」を書いたとして、通行の「蘭亭序」より160余字少ない文章を載せています。
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