鍍金銀動物闘争文帯飾板
ときんぎんどうぶつとうそうもんたいしょくばん
概要
左右一対で革帯に着けた飾り板で、部位ごとに金と銀を巧みに配色しながら、猛獣が馬に襲いかかる様子を表しています。動物同士が戦う姿の文様は、古代ユーラシア大陸の騎馬民族が好んで用いたものです。同じ図柄の帯飾板は、中国だけでなく、ウラル地方でも出土しています。
ときんぎんどうぶつとうそうもんたいしょくばん
左右一対で革帯に着けた飾り板で、部位ごとに金と銀を巧みに配色しながら、猛獣が馬に襲いかかる様子を表しています。動物同士が戦う姿の文様は、古代ユーラシア大陸の騎馬民族が好んで用いたものです。同じ図柄の帯飾板は、中国だけでなく、ウラル地方でも出土しています。
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