二祖調心図軸
にそちょうしんず
概要
石恪@せきかく@は10世紀頃の蜀の画家。面貌は細緻で衣紋は粗筆という、飄逸@ひょういつ@な画風は、逸品と評され、後の中国の水墨人物画の基本様式のひとつとなりました。慧可(二祖、487~593)の故事が題になっていますが、実際には豊干と布袋を描くと考えらえています。
にそちょうしんず
石恪@せきかく@は10世紀頃の蜀の画家。面貌は細緻で衣紋は粗筆という、飄逸@ひょういつ@な画風は、逸品と評され、後の中国の水墨人物画の基本様式のひとつとなりました。慧可(二祖、487~593)の故事が題になっていますが、実際には豊干と布袋を描くと考えらえています。
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