山水螺鈿小盤(統営盤)
さんすいらでんしょうばん(とうえいばん)
概要
座礼で用いる各人用の食卓を小盤(ソバン)といい、長方形の天板の下に帯板をめぐらすものを統営盤と称します。統営は朝鮮半島の南東部の地名。本作品は、黒漆塗の器体を螺鈿で装飾した統営盤で、天板には山水の情景、帯板の中央には鳳凰と雲の文様が表わされます。
(ルビ:とうえいばん)
さんすいらでんしょうばん(とうえいばん)
座礼で用いる各人用の食卓を小盤(ソバン)といい、長方形の天板の下に帯板をめぐらすものを統営盤と称します。統営は朝鮮半島の南東部の地名。本作品は、黒漆塗の器体を螺鈿で装飾した統営盤で、天板には山水の情景、帯板の中央には鳳凰と雲の文様が表わされます。
(ルビ:とうえいばん)
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