毘沙門天像
びしゃもんてんぞう
概要
落款から広当が53歳のときに描いたことがわかる毘沙門天像。水墨を基調に淡彩・金彩を施したもので、小画面ながら、帯や衣が風になびく姿を肥痩(ひそう)のある線でよく表している。鎌倉時代の絵仏師家の再興として誕生した住吉家の一端を担う、広当らしい一幅である。
びしゃもんてんぞう
落款から広当が53歳のときに描いたことがわかる毘沙門天像。水墨を基調に淡彩・金彩を施したもので、小画面ながら、帯や衣が風になびく姿を肥痩(ひそう)のある線でよく表している。鎌倉時代の絵仏師家の再興として誕生した住吉家の一端を担う、広当らしい一幅である。
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