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銅製熨斗

どうせいうっと

概要

銅製熨斗

どうせいうっと

考古資料 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

三国時代(新羅)・5~6世紀

青銅

1口

衣服のしわを延ばす道具で、現代のアイロンに当たります。中国では漢{かん}時代に登場し、朝鮮半島には5世紀ころに登場しました。百済の武寧{ムリョン}王陵では王妃の側に副葬されていたように、女性の副葬品と考えられています。本作も高貴な女性の持ち物だったのでしょう。

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キーワード

Kingdoms / Three / 百済 / 三国

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