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微笑

みしょう

概要

微笑

みしょう

絵画 / 明治

菱田春草筆

明治30年(1897)

絹本着色

145.7×272.7

1面

釈迦が華を拈(ひね)ってみせたとき、弟子の大迦葉だけがその意味を理解し、微笑して応じたという、師から弟子の心に伝える「以心伝心」の逸話を描く。岡倉天心の世界観にも影響を受けながら、若き春草は、線描主体の伝統的技法で厳かな場面を描いている。(20041123_h18)

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キーワード

春草 / 菱田 / 大観 / 天心

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