文化遺産オンライン

一字金輪像(模本)

いちじきんりんぞう もほん

概要

一字金輪像(模本)

いちじきんりんぞう もほん

絵画

菱田春草模

明治30年(1897)以前、原本:鎌倉時代・13世紀

紙本着色

111.7×84.2

1幅

一字金輪とは、密教において最も尊く、最も勝るとされる金輪仏頂のこと。大日金輪と釈迦金輪の二つがあるが、本作は大日金輪。模写した菱田春草は、東京美術学校卒業後に博物館の模写事業に関わっていた。菱田の模写は、原本の精神も写し取ったといわれる。(h16_081209)

一字金輪像(模本)をもっと見る

菱田春草模をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

春草 / 金輪 / 菱田 / 原本

関連作品

チェックした関連作品の検索