和歌詠草「八千年の」
わかえいそう やちとせの
概要
徳川斉昭は江戸時代後期の水戸藩主。早くから幕政の改革を唱え、開国後の政局を主導した。本作は、和歌「八千年の限りしあれは身を棄て朽ぬ名を社(こそ)世々に傳へよ」を、墨の濃淡を利かせた力強い草書で書写する。左下の鼎印がとても大きいのが珍しい。
わかえいそう やちとせの
徳川斉昭は江戸時代後期の水戸藩主。早くから幕政の改革を唱え、開国後の政局を主導した。本作は、和歌「八千年の限りしあれは身を棄て朽ぬ名を社(こそ)世々に傳へよ」を、墨の濃淡を利かせた力強い草書で書写する。左下の鼎印がとても大きいのが珍しい。
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