鏡売図
かがみうりず
概要
飢饉(ききん)の年の5月、長雨のある日、三河(みかわ)(愛知県)の国司大江定基(おおえのさだもと)の屋敷に鏡売りの女が訪れます。鏡に添えられた和歌に感銘した定基が女を哀れに思い、鏡を返した上に米10石を贈り、やがて自身は出家したという『今昔物語』巻第24第48話を絵画化しています。
かがみうりず
飢饉(ききん)の年の5月、長雨のある日、三河(みかわ)(愛知県)の国司大江定基(おおえのさだもと)の屋敷に鏡売りの女が訪れます。鏡に添えられた和歌に感銘した定基が女を哀れに思い、鏡を返した上に米10石を贈り、やがて自身は出家したという『今昔物語』巻第24第48話を絵画化しています。
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