牙彫農婦小児像
げちょうのうふしょうにぞう
概要
作者の菊地互道は栃木県に生れ、東京へ出て田村互真の下で牙彫を学んだ。東京彫工会の彫刻競技会や日本美術協会展などで入賞を重ねており、大正から昭和期にかけての代表的な牙彫作家の一人である。農婦と小児という伝統的な主題ながら、人物の動きや表情など近代的な彫刻表現となっている。
げちょうのうふしょうにぞう
作者の菊地互道は栃木県に生れ、東京へ出て田村互真の下で牙彫を学んだ。東京彫工会の彫刻競技会や日本美術協会展などで入賞を重ねており、大正から昭和期にかけての代表的な牙彫作家の一人である。農婦と小児という伝統的な主題ながら、人物の動きや表情など近代的な彫刻表現となっている。
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