文化遺産オンライン

縄衣文殊像

じょうえもんじゅぞう

概要

縄衣文殊像

じょうえもんじゅぞう

絵画 / 南北朝

石室善玖賛

南北朝時代・14世紀

紙本着色

59.6×27.5

1幅

銘文:石室善玖賛

縄衣文殊は文殊の霊地、五台山(中国山西省)に北宋時代の元豊年間(1078~86)に現れたと伝えられ、草衣文殊ともいう。嵐の中、蒲を身にまとった童子の姿で呂恵卿(北宋の政治家)の前に現れ、迷いをさとらせたという。石室は入元僧で古林清茂の弟子。
ルビ:そうえ がま りょけいけい くりんせいむ(20150407_h033)

縄衣文殊像をもっと見る

石室善玖賛をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

文殊 / 古林 / 清茂 /

関連作品

チェックした関連作品の検索