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円珍謚号勅書等

概要

円珍謚号勅書等

平安時代/唐時代・9~10世紀

紙本墨書

8巻2通

国宝

 三跡の一人として著名な小野道風の34歳の筆跡。延暦寺の座主増命(ぞうみょう)が示寂した際に、朝廷は「静観」の謚号(しごう:おくり名)を授け、その師円珍にも、法印大和尚位に昇格の上「智証大師」の謚号を贈った。これは、勅書を通達するために寺に下賜されたもの。  

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キーワード

円珍 / 平安 / 野道 / 国宝

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