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牙彫髑髏置物

げちょうどくろおきもの

概要

牙彫髑髏置物

げちょうどくろおきもの

漆工 / 明治

旭玉山作

明治14年(1881)

牙彫

高5.8 幅4.32 奥行5.9

1個

旭玉山は独学で彫刻を学び、医学者の松本良順【りょうじゅん】らから人体骸骨の製作指導を受け、象牙彫刻による髑髏などの造形を得意としました。本作は明治政府が編纂した図案集『温知図録【おんちずろく】』にも掲載されおり、明治14年(1881)の第二回内国勧業博覧会では名誉賞牌を受賞しています。

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キーワード

博覧 / 内国 / / 勧業

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