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耶馬渓

やばけい

概要

耶馬渓

やばけい

絵画 / 大正

橋口五葉筆

大正7年(1918)

木版 多色摺

縦41.0 横53.3

1枚

五葉が初めて手掛けた私家版の風景画。耶馬渓は大分北西部の名勝で、五葉は現地でこの景色をスケッチしました。雨が降り遠景の山が煙@けぶ@る描写、画面上部に摺られた黒い一文字@いちもんじ@ぼかしなどに、広重をはじめとする江戸時代の浮世絵へのオマージュが感じられます。

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キーワード

五葉 / 橋口 / Goyō / Hashiguchi

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