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深鉢形土器

ふかばちがたどき

概要

深鉢形土器

ふかばちがたどき

考古資料 / 縄文 / 東京都

出土地:東京都あきる野市菅生字中出土

縄文時代(中期)・前3000~前2000年

土製

口径51.5 器高66.0

1個

強く内湾する口縁部と長い胴部が特徴的な本例は曽利式土器と呼ばれ、縄文時代中期後半の中部地方を中心に分布する。器面が二次焼成を受けて赤化し、底部を意図的に欠いた痕跡があるため、当初は煮炊(にたき)きに用いられたが後に埋甕(うめがめ)として転用されたものと考えられている。

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キーワード

土器 / 縄文 / 鉢形 /

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