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青磁双耳瓶

せいじそうじへい

概要

青磁双耳瓶

せいじそうじへい

陶磁

タイ・シーサッチャナーライ窯

15~16世紀

陶製

高14.7 口径4.7 底径8.6

1口

丸々と胴が張り、頸部の両側に小さな耳が付きます。タイ中北部のシーサッチャナライ窯で焼かれた青磁瓶の標準的な作例で、沈船引上げ資料との比較により、15世紀末から16世紀初頭頃に作られたものと考えられます。底裏に輪形の支具痕が残ります。

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