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砂子切(業平集)

すなごぎれ　なりひらしゅう

概要

砂子切(業平集)

すなごぎれ　なりひらしゅう

書 / 平安

伝藤原公任筆

平安時代・12世紀

彩箋墨書

1幅

料紙に金銀の砂子が撒かれていることより「砂子切」と呼ばれる。もとは冊子本で『三十六人家集』であった。この業平集は、「本願寺本三十六人家集」(国宝、西本願寺所蔵)の「斎宮女御集」や、「石山切(伊勢集)」と同筆である。「本願寺本」と近い時期の書写。

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キーワード

切 / 集 / 石山 / 家集

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