金糸残片
きんしざんぺん
概要
幅約 0.5 mm、厚さ約 0.02 mmの有機質糸に巻付けた螺旋(らせん)状の極細リボンで、刺繍(ししゅう)に用いられたと考えられます。巻き方向は左右いずれも存在します。6世紀後半から出土する例は朝鮮半島製とみられますが、7世紀後半には奈良県飛鳥池遺跡で製作が確認されています。
きんしざんぺん
幅約 0.5 mm、厚さ約 0.02 mmの有機質糸に巻付けた螺旋(らせん)状の極細リボンで、刺繍(ししゅう)に用いられたと考えられます。巻き方向は左右いずれも存在します。6世紀後半から出土する例は朝鮮半島製とみられますが、7世紀後半には奈良県飛鳥池遺跡で製作が確認されています。
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