敷石
しきいし
概要
榛原石は、奈良県宇陀郡榛原地方に分布する火成岩で、室生石・赤目石などとも呼ばれます。板状節理が特徴で、古墳時代後期以降、大和盆地で箱式石棺の板状石材として多用され、6世紀末以降には飛鳥寺西金堂基壇など、都宮・寺院建築にも使用されました。
しきいし
榛原石は、奈良県宇陀郡榛原地方に分布する火成岩で、室生石・赤目石などとも呼ばれます。板状節理が特徴で、古墳時代後期以降、大和盆地で箱式石棺の板状石材として多用され、6世紀末以降には飛鳥寺西金堂基壇など、都宮・寺院建築にも使用されました。
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