書画合璧冊
しょががっぺきさつ
概要
董其昌【とうきしょう】は松江【しょうこう】(上海市)の人。万暦17年(1589)の進士で、官界で順調に出世しつつ、絵画においては文人画の優位を主張する南北二宗論【なんぼくにしゅうろん】を唱えて後世にも大きな影響を与えました。本図では、乾いた筆を重ね、董其昌が文人画に重要と考えた美しい筆墨の効果を十分に伝えています。
しょががっぺきさつ
董其昌【とうきしょう】は松江【しょうこう】(上海市)の人。万暦17年(1589)の進士で、官界で順調に出世しつつ、絵画においては文人画の優位を主張する南北二宗論【なんぼくにしゅうろん】を唱えて後世にも大きな影響を与えました。本図では、乾いた筆を重ね、董其昌が文人画に重要と考えた美しい筆墨の効果を十分に伝えています。
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