粉青白地線刻魚文双耳鉢
ふんせいしろじせんこくぎょもんそうじはち
概要
灰色の素地に刷毛で白土を塗り、搔き落としで葉や魚の文様を彫ってから、全体に透明釉をかけて焼いた鉢。耳の付いた独特の形は祭祀用であったと考えられます。彫刻家小倉右一郎(1881~1962)旧蔵品で、昭和10年(1935)に収蔵されたものです。
ふんせいしろじせんこくぎょもんそうじはち
灰色の素地に刷毛で白土を塗り、搔き落としで葉や魚の文様を彫ってから、全体に透明釉をかけて焼いた鉢。耳の付いた独特の形は祭祀用であったと考えられます。彫刻家小倉右一郎(1881~1962)旧蔵品で、昭和10年(1935)に収蔵されたものです。
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