羅漢図(模本)
らかんずもほん
概要
羅漢図(模本)
らかんずもほん
江戸時代、16幅の羅漢はそれぞれ三幅対に仕立て直され分蔵されていた。注記によれば、松平出羽守、松平飛騨守、松平小十郎などが所蔵していることを狩野派はつきとめていたらしく、松平出羽守すなわち松平不昧(まつだいらふまい)(1751~1818)が所持していたものが現在藤田美術館所蔵の3幅であることもわかる。展示のものは松平小十郎が所持していたと考えられる三幅対で、現在中幅が根津美術館に所蔵されている。当館には右幅と同図様で米庵旧蔵のものが所蔵されているが、制作年代は同じではなく、狩野派がみたものと同じ作品かは慎重を要する。(2枚)
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