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蓋弓帽

がいきゅうぼう

概要

蓋弓帽

がいきゅうぼう

考古資料 / 戦国時代 / 中国

制作地:中国

戦国時代・前4~前3世紀

青銅・金、貴石象嵌

(3本とも)長7 基部の直径1.1

3本

蓋弓帽とは傘の骨(蓋弓)の先端に装着した金具のことで、上部の鉤に傘の布を結びつけて用いました。傘は単なる日よけや雨よけではなく、高貴な身分の象徴でもありました。そのため、蓋弓帽も金銀の象嵌や鍍金を施した豪華なものが珍重されました。

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