文化遺産オンライン

伊東巳代治宛書簡

いとうみよじあてしょかん

概要

伊東巳代治宛書簡

いとうみよじあてしょかん

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 文書・書籍 / 明治 / 日本 / 近畿

陸奥宗光  (1844-1897)

むつむねみつ

明治時代後期

紙本墨書

縦17.2cm,横118.3cm

1巻

 和歌山市出身の政治家・陸奥宗光(1844~97)が、枢密院書記官長・伊東巳代治(1857~1934)に宛てた書簡。諸条件を勘案すると、明治24年(1891)7月のものと推測される。この書簡は、政務部設置を提案した陸奥が、伊東を介して、伊藤博文(1841~1909)に、内閣の課題について意向を確認すべく、伊藤の小田原別邸での面談を申し入れたものと思われる。

伊東巳代治宛書簡をもっと見る

陸奥宗光をもっと見る

和歌山県立博物館をもっと見る

キーワード

宗光 / 陸奥 / 書簡 / 博文

関連作品

チェックした関連作品の検索