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鳥毛篆書屏風(模造)

とりげてんしょのびょうぶもぞう

概要

鳥毛篆書屏風(模造)

とりげてんしょのびょうぶもぞう

内務省博物局模

明治10年(1877)頃、原本:奈良時代・8世紀

彩箋着色・鳥毛

6曲1隻

正倉院宝物の模造である。明治11年(1878)パリ万博に出品するために、博物局(当館の前身)で制作したもの。現品は正倉院北倉に保管されるもので、君主座右の格言を鳥毛貼りの篆書と緑青か丹の楷書とで交互に記す。楷書部分と下絵は吹き絵で表現されている。ルビ:くんしゅざゆう、てんしょ、かいしょ

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キーワード

模造 / Meiji / 博物 / 明治

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