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イクパスイ(儀礼用の箆)

概要

イクパスイ(儀礼用の箆)

北海道アイヌ

19世紀

木製漆塗

長33.7 幅3.0

1本

イクパスイはアイヌ文化独特のもので、宗教儀礼の際に、神に酒をささげるために用いる祭具である。ふつうは着色することなく自然に生じた光沢を大事にするが、漆で加彩することもある。着色したのは本州の人びとである。

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キーワード

イクパスイ / アイヌ / 儀礼 /

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