青磁草花文硯屏
せいじそうかもんけんびょう
概要
硯屏とは硯の側に立て、風による塵などを防ぐ小さな衝立(ついたて)をいう。片面に陽刻で草花文をあらわし、反対面に筒状の筆立てが二本ある。若草色の釉色は、明時代後期の龍泉窯青磁の特徴を示している。書家青山杉雨(さんう)(1912~1993)の旧蔵品。
せいじそうかもんけんびょう
硯屏とは硯の側に立て、風による塵などを防ぐ小さな衝立(ついたて)をいう。片面に陽刻で草花文をあらわし、反対面に筒状の筆立てが二本ある。若草色の釉色は、明時代後期の龍泉窯青磁の特徴を示している。書家青山杉雨(さんう)(1912~1993)の旧蔵品。
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