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もるる日影

ひかげ

概要

もるる日影

ひかげ

大正

黒田清輝筆

大正3年(1914)

カンバス・油彩

53.2×45.8

1面

日記によれば、平河町の庭で親族の幼女「君子」をモデルに、大正3(1914)年5月26日に制作が始まり、6月上旬まで描かれた。色彩は温和になっているが、かつての《昼寝》の延長、発展の系列におかれる作品であろう。大正3年の第8回文展出品作。

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キーワード

黒田 / 清輝 / Kuroda / Taisho

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