火事装束(羽織・胸当・石帯) 茶へるへとわん無地 二つ引紋付
かじしょうぞく(はおり・むねあて・いしおび) ちゃへるへとわんむじ(ふたつひきもんつき)
概要
「火事と喧嘩は江戸の華」と言われる。江戸屋敷に住まう各藩主は、火事に備えて家紋の入った火事羽織を用意した。ヘルヘトワンとは、ヨーロッパで製作され、長崎の出島で取引された綾地の毛織物。高級な毛織物が武士の火事羽織や陣羽織に愛用された。
ルビ:けんか かもん あやじ
かじしょうぞく(はおり・むねあて・いしおび) ちゃへるへとわんむじ(ふたつひきもんつき)
「火事と喧嘩は江戸の華」と言われる。江戸屋敷に住まう各藩主は、火事に備えて家紋の入った火事羽織を用意した。ヘルヘトワンとは、ヨーロッパで製作され、長崎の出島で取引された綾地の毛織物。高級な毛織物が武士の火事羽織や陣羽織に愛用された。
ルビ:けんか かもん あやじ
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