銅布薩形水瓶
どうふさつがたすいびょう
概要
水瓶は浄水を入れる容器で、古来僧侶(そうりょ)が持つべき道具の一つとされています。この形式の水瓶が布薩会(ふさつえ)(半月ごとに僧が一堂に会して戒本(かいほん)を誦(じゅ)し、その間の自省を行い、身を清める儀式)に用いられたことから、この名があります。布薩会では盥(たらい)や手巾台(しゅきんだい)とともに用いられました。
どうふさつがたすいびょう
水瓶は浄水を入れる容器で、古来僧侶(そうりょ)が持つべき道具の一つとされています。この形式の水瓶が布薩会(ふさつえ)(半月ごとに僧が一堂に会して戒本(かいほん)を誦(じゅ)し、その間の自省を行い、身を清める儀式)に用いられたことから、この名があります。布薩会では盥(たらい)や手巾台(しゅきんだい)とともに用いられました。
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