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足利尊氏御判御教書

あしかがたかうじごはんみきょうじょ

概要

足利尊氏御判御教書

あしかがたかうじごはんみきょうじょ

/ 南北朝

南北朝時代・文和3年(1354)

紙本墨書

1幅

和歌で知られる冷泉家の所領のうち、静岡県焼津市にあった小楊津御厨(おやいづのみくりや)の領有を、冷泉為秀に認める決定が朝廷でされました。この決定通りに現地支配がなされるべき旨を、将軍の命令として駿河守護の今川範氏(のりうじ)に伝える文書です。守護権力の大きさを浮彫りにしています。

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キーワード

冷泉 / 足利 / 文書 / 文和

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