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仏説戒消災経(五月一日経)

ぶっせつかいしょうさいきょう ごがつついたちきょう

概要

仏説戒消災経(五月一日経)

ぶっせつかいしょうさいきょう ごがつついたちきょう

奈良時代・天平12年(740)発願

紙本墨書

1巻

五戒の功徳(くどく)によって災厄を免れたという説話を収めます。本経は光明皇后(こうみょうこうごう)(701~60)が、父藤原不比等(ふひと)・母橘夫人の追福(ついふく)等のため発願し、10年間余りかけて書写させた一切経のうちの1巻。天平12年(740)5月1日の願文の日付より「五月一日経」と呼ばれます。

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キーワード

五月 / 光明皇后 / 天平 / 書写

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