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神仙画像鏡

しんせんがぞうきょう

概要

神仙画像鏡

しんせんがぞうきょう

考古資料 / / 中国

制作地:中国

明時代・14~17世紀

青銅

面径20.1 縁厚0.9 重量1258

1面

銘文:袁氏作竟兮 眞大好 仙有東王父西王母 仙人子喬 赤甬子 □□□有□保二親兮 利孫子多

東王父・西王母の二神、龍、および仙薬と思しき球状のものを盛った盤の文様を飾っています。二神と盆の両側で跪く一対の侍者は、王子喬(おうしきょう)・赤松子(せきしょうし)という仙人でしょう。文様の外側をめぐる銘文には、神や仙人の文様をもつこの鏡を買えば、親は長生きし、子孫に利すると書いてあります。

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キーワード

/ / 重量 / 中国

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