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近江の国の勇婦於兼

おうみ くに ゆうふおかね

概要

近江の国の勇婦於兼

おうみ くに ゆうふおかね

絵画 / 江戸

歌川国芳筆

江戸時代・19世紀

横大判 錦絵

24.9×36.8cm

1枚

暴れる馬を右足の高足駄(たかあした)で踏み止めているのは、怪力で知られた近江国梅津宿の遊女お兼。馬は、西洋の銅版画に同じ図がありそれを借用している。馬のカールしたたてがみや尻尾は、エッチグらしい線の表現。背景の景色や雲などにも異国風が見られる。

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キーワード

国芳 / 市立 / 表現 /

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